ゲームを通じてチャリティ活動をしてみたい

結論として、2024年は最高レート×10円の寄付をすることに決めました。

背景としては、2023年の12月にインフルになったのをきっかけに喘息が呼び起こされたところから始まります。数年に一度くらいのペースで怪しいときはあったのですが、今回は久しぶりに小さいときを思い返すくらい症状が重く出てしまいました。

そんな訳で普段はほぼすべての対戦を配信しているのにも関わらず今回ばかりは配信もできず、仕方がないので横になりながらRTA in Japan 2023 winterを観ていました。するとそこで、風のクロノア2、ソニックフロンティアの走者の考え方に感動することになります。

該当箇所は48:30くらいから

該当箇所は13:20くらいから

RTA in Japanはチャリティイベントとなっており、海外のRTAイベントがチャリティイベントであるところに起因するみたいです。

風のクロノア2のRTAにおいても、RTA in Japanについて以下のような説明をされていました。

これまではマリオを早くクリアしても何もならなかったが、今はマリオを早くクリアすると人を救えるという価値観を生み出すことができた

そして、実際に風のクロノア2の走者の方は普段からtwitchの収益を全額寄付しているという話も出たところで、ゲームと外の世界を紐づける価値観は今後も自分がゲームをする理由になれるかもしれないと思うようになります。

僕はそこまで人と競うのが好きではないので、相対評価のレートではなく自分と競えるタイムアタック形式の方が向いてると思っています。しかしながら、自分のパーティが人とズレた形になることが多いため、それが合っているのか間違っているのかを確認するには潜るしかないのです。レートの数字や順位を後ろめたい気持ちで上げていることに、もやもやした気持ちを何年も抱え続けていました。

僕には収益を手にする手段もなく、配信も細々とできていればそれで楽しいのでこちらを変えるつもりもありません。それであれば、周りくどいことをせずに直接レートに対して寄付を行うのが分かりやすいと考えました。

こういう行動を人に言う必要は確かにないのかもしれませんが、今回のきっかけも人を通じて変化した価値観によるものなので僕も公開することにしました。ゲームをする元気があるときは誰かを助ける側になり、そうではないときは誰かに助けてもらえる世界。こんな世界はとても素敵なものだと思うのです。





来年以降も続けたいとは考えていますが、私生活に変化がある可能性もあるのでその場合は都度続けるかどうか決めたいと思います。団体として行うものではなく、あくまで個人的にやってみたい活動であり、私生活優先になるのは理解の程をお願いします。(当たり前ながら資産家などではない一般人ですので)

そして、最終的には他の人も巻き込んでみんなでやることができたら世界は素敵になるのかなと思いました。

s13 ¥19975

RTA in Japanを観て始めたことであり、1円単位での寄付ができるため国境なき医師団様の方に寄付をする考えではいましたが、こういった情勢なので復興の方に寄付をしました。

最高レート:1997.5
円単位の寄付が出来なかったので2万円にしています。また、領収書が出ないので分かりにくいですが日時等の記載もあるのでこちらを載せておきます。